2019年06月29日

第20回 賤ヶ岳 余呉湖荘跡登山口〜大岩山



例年になく遅い梅雨入りだった今年だが、ついに梅雨真っ只中。今日も予報は雨。でも、もしかしてもしかしたら(笑)、雨の止み間が訪れるかもしれない。とりあえずの目的は、余呉湖畔に群生する約1万本の あじさいを見ること。天気しだいでは、賤ヶ岳に登る!完全に山中毒(やまちゅうどく)やなぁ…と思いつつ、すべてを お天道様のご機嫌に おまかせすることに(笑)

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まずは、地元でも絶大な人気を誇る、つるやパンのサラダパンで、腹ごしらえ〜。

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まだ雨は降っていない。どこまで行けるかはお天気しだい。

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下調べでは『歴史を感じる2種類のハイキングコース』として『歴史と余呉湖畔コース』と『歴史と森林浴コース』とが紹介されていた。コース名から、歴史好きの人が散策できる、遊歩道的な道を想像していた。道がぬかるんでいたらスニーカーでは汚れそうと、登山靴を履いてはいたものの、気持ち的には森の中の散策だった。しかーし、登り始めてすぐに気づく。これってガッツリ、登山やん〜!

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ん?ついに雨か?一応、散策気分で、傘をさして歩いてみる(笑)

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あちこちに、あじさいが咲いている。きれい〜。

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『飯浦(はんのうら)切通し』に到着〜!

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整備された道だが、けっこう急〜。

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モヤがかかってくる。なんだか時代劇にでてきそうな風景。戦国の歴史に思いをはせながら登るお山も、また素敵〜!

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賤ヶ岳合戦(織田信長の後継をめぐる羽柴秀吉と柴田勝家の戦い)の陣城となる、賤ヶ岳城があったらしい。

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山頂に到着〜!わぁー、琵琶湖が見える〜!

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歴史のつまったお山。秀吉も見た景色かなぁ…。

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NHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」懐かしい。

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余呉湖が一望〜!421mとは思えない絶景〜!

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天気はもちそう。とりあえず『猿が馬場』『首洗いの池』を目指そう!
案内図と実際の位置関係が随分違うこと、そして、がっつりアップダウンの登山道であることを、この時はまだ知らなかった(汗)
歩いても歩いても『猿が馬場』に着かない。もしや見逃した?いや、そんなのどこにもなかったよね⁇でも、こんなに遠いはずないよね?だんだん不安になってくる。

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やっと出た〜!『猿が馬場』に到着〜!

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ほどなくして『首洗いの池』に到着〜!

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柴田勝家軍の佐久間盛政の奇襲に倒れた、中川清秀(茨木城城主)の首を洗った場所らしい(怖)

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中川清秀が陣をかまえていた、大岩山に到着〜!

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『中川清秀の墓』1583年4月19日この地はすさまじい光景だったんだろうなぁ…。

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大岩山から再度山頂を目指す。かなり歩いてきたよなぁ…。陽の光が差し込むほど晴れてきた(笑)暑い〜。もっとたくさん水分持ってくるべきだった(汗)

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やっとの思いで山頂に到着〜!

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余呉湖を一望し、疲れも吹っ飛ぶ!でも、とにかく暑い〜(汗)

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さぁ、くだるぞ〜。

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青空が見えている(笑)梅雨も吹き飛ぶ晴れ女か⁇ すごーい。

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無事に下山〜!なんとなんと、8.5q(笑) こんなに晴れてくれるとは予想だにせず。もっとしっかり、準備してくるべきだった(汗)でも、今週も山に登れてしまいました〜。ラッキー!

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おまけ:余呉湖あじさい園のあじさい。1万本の絶景かというと微妙だが…

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舞子さんの花かんざし みたいで、かわいいっ。

※国民宿舎余呉湖荘跡の駐車場に駐車可。飯浦切通しからの登山道は階段が整備。江土登山口からのルートは普通の山道。山頂にはテーブル&椅子あり。トイレもあるが、使用禁止になっていた。
posted by SORA at 21:33| 登山

2019年06月22日

第19回 錫杖ヶ岳 加太(かぶと)向井コース



昨日は土砂降りの雨、そして今日も天気が不安定との予報。横山岳に行く予定だったが急遽、行先変更〜!
駐車場にはすでに6台程 車が停まっており、ビックリ。

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雨が降る前に、出発〜!

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登山口からほどなくして、名もなき滝があらわれる。その後も小さな段差をきれいな水が流れ落ちる。新緑の林の中に、コケむした倒木や地面。澄んだ空気、そして水の音。癒される〜。まだポイント1にも来ていないのに(笑) 素敵な山だ。

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沢沿いの道を進む。倒木はたくさんあるものの、道にはきちんと木製の橋や鉄板が整備されていて、困ることはない。

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森林浴〜!

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渡渉の場所には『川を5メートル上って右へ』と標識。え?? 5メートルって…(笑)なんとご丁寧なっ(爆)

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沢を過ぎると、柚之木(ゆのき)峠に到着〜!

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マスクメロンの網目模様のように木の根っこが這う尾根道を進む。

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ここからの景色、きれいなはずなんだけどなぁ…遠くはガスで見えない(悲)

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『加太向井 錫杖岳』の標識を過ぎた辺りから、傾斜が出てきて楽しくなる。

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ポイント9の手前から直登の急坂。でも、きちんと段が整備されている。ほんとによく整備されているコースだ。だんだんとガスがかかってくる。

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いよいよきた―――!楽しみにしていた鎖場。これ、鎖使わなくても行けるんちゃう?岩をつかんで登るの、楽しい〜!

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あぁ、ここって晴れてたら絶景やろうなあ〜、真っ白(悲)

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う―ん、でも鎖場はまだ続くー。楽しい〜!
やった―!まだあるやん〜!この山めっちゃ楽しい!

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山頂に到着〜!山頂だけ、虫がめっちゃくちゃ多い。うわぁ!錫杖湖が見える〜(喜)

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「写真撮りましょうか?」と声をかけてくださったオジサマ。ん⁇ どこかで見たことあるぞ⁇ え?金勝アルプスのお花おじさん(←気になる方は第7回を読んでね(笑))か?いや、違う。あ――――!銚子ヶ口に登ったあとに立ち寄った、鈴鹿10座ビジターセンターのガイドさんや―!言うべきか?言わざるべきか?(笑)「鈴鹿10座のボランティアガイドをしてまして…」とおっしゃったので、思わず「知ってます!」と言ってしまう(笑) そこから話が盛り上がる。こんなところで再会するとは…。

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これも何かのご縁、Sさん、またどこかでお会いできるのを楽しみにしております(笑)

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鎌ケ岳、雨乞岳、東雨乞岳が、もやの中、神秘的に浮かび上がる。これはこれで素敵〜。

昼に近づくにつれて、青空が顔を見せはじめる。

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山頂でゆっくりと珈琲タイム〜!おともは冷え冷えトマト(笑) 美味しい〜!気が付けば、またもや1時間半休憩(笑)

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おりる途中…あれ⁇ こんなところに鎖場あったんや。さっきは、橋の方に行ってしまったんやね。せっかくやし、登っとこーっと!と…寄り道。

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鎖場のくだりで、女子2人立ち往生。「先、行ってもらお。」と道をゆずられる。私も成長したものだと、横をスルスルとおりる(笑)「こんな急なところ、前向きにおりられるんや(驚)」と女子達。うふふふ…あなた達もすぐにそうなります(笑)

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ここにもあったハートマークの置石。ハト峰峠(←気になる方は第12回を)には、かなわない(笑)

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やったー!さっきガスで見えなかった景色、遠くの山まで一望〜。

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ベンチいっぱい、休憩し放題(笑)

ギャ――!トカゲ〜!またトカゲ〜!何匹いるの⁇ 葉っぱが揺れるとちょっとビビる(笑)

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うわっ!沢ガニ〜。

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やっぱりこの沢沿いの道、癒される〜。

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短い距離なのに、この満足感! 変化にとんだコースで、楽しかった〜。
亀山7座の1座目に、登ったぞ〜!

※非常に整備された道。標識もしっかりある。休憩用のベンチや食事ができるテーブル&ベンチがある。下之垣内(しものかいと)コースとの合流点の手前、工事現場の足場のような橋のところは、左が橋、右が鎖場を選べる。山頂は大きな岩がゴロゴロしており狭い。駐車場にトイレはない。
posted by SORA at 22:45| 登山

2019年06月09日

第18回 金勝アルプス 落ヶ滝線〜天狗岩線谷沿いルート〜奥池線


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4回目の金勝アルプス。

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今日は、登山をはじめるきっかけにもなった、懐かしの(笑)落ヶ滝からまわります。

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ここ!はじめて経験したロープ場。もうロープなしで登れる〜!

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落ヶ滝に到着〜!昨日雨が降ったからか、水量が多くてきれい。

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ここも、普通に歩いて登れる〜!私っ!成長してる〜(笑)

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天狗岩を目指す。

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そういえば、最近、キャー!とかギャー!とか、どうしたらいいのー?とか言わなくなったね(笑)

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天狗岩に到着〜!ワンちゃん、超かわいいんですけど――!お帽子かぶってます〜。

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まったく歯が立たなかった、この岩も―

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よいしょ―!登れます〜!(喜)

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今日のお昼はカレーヌードル&カレーうどん。

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お楽しみは…

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栗ぜんざい――!最高〜!

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通って行く人、通って行く人に「そこ、特等席ですね!」と言われる。ほんと、いい場所です〜!

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耳岩方面から

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谷ルートへ。

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水はほんと、心が安らぐ。

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きれい〜。

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無事に下山しました〜!
posted by SORA at 22:10| 登山

2019年06月02日

第17回 銚子ヶ口 杠葉尾(ゆずりお)広域林道



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今日は天気が崩れる予報。1時間予定を早め、5:45登山開始。ちょっと狂ってる…と自分を笑う。

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狩猟なのだろう、早朝からパーンパーンという発砲音が響き渡る。ビビりながらも(笑) 杉の落ち葉を踏みしめ、登っていく。

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先週が急登の天狗堂だったせいか、なんだか勾配の感覚がおかしくなっているような気がする。それ程きつさを感じない(笑) 基本登りだが、なだらかな道も混じる。

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これといった見どころがない分、どんどん進む。

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突如あらわれる コケ蒸した岩エリア!まるで庭園のようだ。

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おっ、岩場か⁇ と思うが一瞬で終了(悲)

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川沿いをどんどん進む。水の音が心地よい。水場を渡るのは楽しい。ただ…猛烈な睡魔が襲い掛かってくる。とにかく眠たい。頭がクラックラッする。

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「ここ、おりようか。」救いの声が聞こえる。小休憩だ!きれいな水、大きな岩、そして緑。素敵な場所だが、それよりなにより、眠たい。岩に座り、目をつぶる、あぁ幸せ〜。

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ちょっと水さわってみようかな…やっとそんな気になれた。冷たい〜(爽)頭のてっぺんにかけてみる。気持ちいい〜。目が覚めた!カエルの合唱が聞こえる。近い、怖い。でも姿は見えない。

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意気揚々と登山再開。

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稜線が見えてきた〜。

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稜線分岐に到着〜!パッと視界が広がる。左に行くと、風越谷林道。右に進んで

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東峰を目指す。

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コメツガザクラがかわいい。癒される〜!

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東峰に到着〜!

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壮大な山々の風景。360度とまではいかないが、鈴鹿の山々が、眼前に広がる。その迫力はほんと半端ない。感動―――!

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お庭のような道を進んでいく。

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銚子ヶ口本峰、三角点に到着〜!眺望は…ない(悲)

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西峰を目指す。銚子ヶ口本峰から先は、道がよくわからない。枝をかきわけて進んでいく。

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お花がきれい〜!

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「道は尾根の近くにあることが多いから、尾根からできるだけはずれないように!」山トモの新たな教え。

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ふむふむ、なるほど。

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大峠方面へ。

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西峰に到着〜!

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水舟の池分岐から、水舟の池を目指す。

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水舟の池に到着〜!うわさ通り…アカハラヤモリだらけ。これだけいると逆に怖くない(笑)

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もう一度登って、大峠に到着〜!

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大峠は、モフモフのコケエリアではあるが、イブネ北端からクラシの間の“あの場所”(←気になる方は第9回を読んでね(笑))の、足元にもおよばない(笑)

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それよりも、馬酔木(アセビ)の黄緑色に光る新緑が、眩しくて素敵だ。

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今日のお昼は、おろし蕎麦と

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茄子田楽〜!ほっくり柔らか、美味しい〜。

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風が強まってきた。いよいよ雨雲か(泣)

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とにかく雨が降り始める前に、東峰までは戻りたい。

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水舟ノ頭に到着〜!

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水舟の池分岐から、中峰を目指す。

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中峰から、南峰へ。のちにわかるのだが…なぜか南峰の手前で、引き返していた(悲)

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東峰まで戻ってきた。まだ、雨は大丈夫!

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あれ、こんなに急やったっけ⁇と、くだりで感じる(笑)

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ガスが出てきて景色が曇る。…が、雲海のようで神秘的。

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結局、雨に降られることもなく、林の中では風もさえぎられ、暑すぎず寒すぎず、ちょうどよかったかも〜。

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13.34qの長丁場、歩き切ったぞ〜!まだ元気っ!

※銚子ケ口までは迷わず行ける。その先はきびしい。池への案内はあるが、池からの案内はない。岩場はほんのわずか。鎖場はない。登山口の水車横に駐車可。トイレはない。

※ちょうど2019SEA TO SUMMITの開催日で、ゴール地点である奥永源寺渓流の里は賑わっていた。鈴鹿10座ビジターセンターに行くと、銚子ヶ口の整備の記録を見せてくださる。小さな植物もこうやって地道に、ボランティアさんの手によって守られているんだということ教わった。登山者もしっかりマナーを守らないとね!9座目ステッカーゲット〜!残すは御池岳のみ!
posted by SORA at 23:43| 登山